できれば、これ以降は変更をしないようにしましょう。
追い込みに入った時期の模擬試験の偏差値をみて、オロオロしたり、逆にお友達の受験校に左右されたり。。。
そこまでに積み重ねた成績や、校風を熟慮したうえで、憧れの学校を決めたはずです。
塾はもちろんのこと、親子でもよくよく話し合って決めたことなら、たぶんお子さんはそうぐらつかないと思うのですが
かえって、お母さんの方が、周りの子供の状態や、よそのお母さんの噂から、あたふたとして、
子供にいらない不安感や、迷いをうえつけてしまうことも、ときにあります。
ただし、ここでいう志望校の変更はしないということは、
あくまでも第一志望ということです。
併願校については、またの機会にお話することになりますが
併願校の組み立ては、何通りか考えておいて
子供の状況を冷静にみながら、塾の先生と相談して、フレキシブルに組み立てなおすこともありえます。
とにかく、憧れの第一志望校は、6年生の秋に決めたら
モチベーションを高めながら、まっしぐらにめざす。
そして、併願校はじっくり最後で見極めるという方法がいいのではないかと思います。
くれぐれも、親が不安を子供に見せないようにしてください。
親から信頼されているこは、それだけでも大きな力になるはずです。
逆に親が不安から、ひとつひとつの成績に一喜一憂して
叱ったり、攻め立てたりすることは、もってのほかです。
これは、受験後にお母さんから聞いた話なのですが
太郎のお友達の男の子は、お父さんがとても厳しく、また受験に熱心だったため
秋からの成績不振のときに、試験のたびにきつく叱られたり、罵倒されたりしたのです。
こんな成績じゃ、○○に受かるわけがないだろう!
そのうちに、家でやる過去問は自室で、こっそり答えを写すようになっていたそうです。
大事な追い込みの時期に、そんなことに憂き身をやつさなければならなかった子供のつらさはどれほどでしょう。
当然のことながら成績はますます厳しくなってきて、結局二月校は全滅でした。
かえすがえすも、まだ相手は12歳の子供です。
中学受験で、まだやわらかな心を傷つけるようなことだけはしないようにしてください。
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